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執筆者の写真Hiroe

コンサートまで5日

更新日:2023年6月11日


あっという間だったなぁ。



 


演奏会をやろうと決めたとき → 2月

チラシやチケットを作って宣伝を始めたとき → 4月

一ヶ月前 → 5月

そして今 → 6月10日


わたしの在る状況や心境が全然違うなって感じたの



チラシに書いてあること

Peatixに書いてあること

SNSに投稿してきたこと

もちろん嘘ではないし

今でも同じことを想っている



でもね、今読み返すと

少しニュアンスが違うこともあるなって思っていて



この4ヶ月で

「わたしがわたしに対する見方が大きく変わったな」って


そう感じているの



 


札幌でコンサートをやろうと決めた2月は

やっぱりまだまだ不安や恐怖が大きくて。


自分の病気に対する不安を始め

集客できるかな、とか

わたしに興味示してくれる人っているのかな、とか

たった一人でコンサートだなんて成立するのかな、とか


未知のものに対する漠然とした不安

襲われていた記憶がある




6月10日現在

今のわたしは

どんな状況かというと

ひと言で言い表すのは難しいんだけど



落ち着いている

その中でワクワクもしている



そんな感じかな


当日を迎えるのが楽しみ ♪



 


この4ヶ月でいろんなことがあった


ショックだったこと

悔しかったこと

絶望感

苛立ち

動揺

嘆き

葛藤



反対に


嬉しかったこと

楽しかったこと

希望

満足

安心

平穏



毎日毎日いろんなことがあって

揺らぎを体験してきた




置かれた環境や状況から自分を見つめる

目の前の相手の行動言動から自分を見つめる




「コンサートを開催する」という過程の中で

自分探しに集中できた4ヶ月だったと思う



 


なぜ病気が治っていないのに、ステージに立つのか?


これは、これまで色んなところで書いてきた

今、ここに来てもう一度

なぜ?」と自分に問うてみる





もう病気のことはどうでもいいんだ

「どうでもいい」って投げやりな言葉ではなくて


この記事でも書いたけれど

病気を治すことはもはや生きる目的ではない





今既にチケットを買って楽しみにしている人たちは

わたしが病気だから来てくれるわけじゃない

病気であるかそうでないか、そんなことは関係ない




ただただ

わたしに会いに来てくれる

わたしの音を聴きに来てくれる


それだけなんだ



「病気だけど、その状況に負けずに頑張っている」

そういうわたしを演出しているところがあったかもしれないな、と


ここに来て気がついたのだ




わたしは同情してもらいたいわけではないんだ

かわいそうに、って哀れな目で見てほしいわけじゃない




自分の好きなこと、楽しいこと、イキイキすることを見つけて

それをただただ表現している


わたし、楽しいよって

生きるのって素敵だねって




そんなわたしを見て

みんなが

「本当だね!生きるって楽しいね、素晴らしいね」って

そんな風に思ってくれたら最高



死にたいってずっと思っていたわたしだからこそ

【生きる】ということがよく分かる



生きていてよかった

本当に、心からそう思うよ



あなたに出逢えてよかった

心からそう思うよ





それがさ、伝わったらいいなって


その会場にいるみんなに伝えたいことは

ありがとう」ってこと


みんなどこかで繋がっているから




わたしと関わってくれてありがとう

同じ時間を共有してくれてありがとう




だからさ

6月15日は

「ありがとうの会」


そんな想いが降りてきた

今日は6月10日




コンサートまであと5日


チケットはこちらから♡


「応援チケット」もあります

ひろえ、頑張れ!

応援してるよ!


そのパワーをわたしに送ってくれたら嬉しい ♪

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