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目的が変わった?なんかすごいことに気がついた

執筆者の写真: HiroeHiroe

更新日:2023年2月24日

大丈夫

大丈夫だよ


 


先日、自分はフォーカルジストニアなのでは?とお悩みの方と会ってきた


わたしの存在を知ったのは

旭川の演奏会だそう


ゆっくりお話をしたい、とのことで

ご連絡してきてくれました



 


経験者として

今もまだなおフォーカルジストニアと向き合う者として

お話をする




わたしにできることって


お相手のお話を聞くこと

こちらの経験を伝えること

そこから学んだことや

今現在どうしているのか(身体面とメンタル面)をお話すること


それくらい




そこに「価値がある」とか

考えたことすらなかったんだけど



でも

「すごく勇気をもらえた」

「がんばります」

と笑顔を見せてくれたその方を見て



ただただ

「よかったな」と

心が温かくなった



 


その才能の芽をつぶしてしまう前に

愛している音楽が大嫌いになってしまう前に

もう何もかもイヤだと、自分に失望してしまう前に


助けを求めているその手を

掴んであげることができたらなって

そんな風に思います



 


今回お話をしてみて

わたしが自分自身に対して驚いたこと


その方に

大丈夫だよ

って心の底から言えていたこと


(半年前だったら

まだ言えなかったかもしれない)



だって、わたしのフォーカルジストニアが

治ったわけじゃないから



その「大丈夫」は

その方に言っていたのと同時に

わたし自身に対する確信なのだとわかったの



フォーカルジストニアに対する向き合い方が

間違いなく変わっているなと気づいた瞬間



 


フォーカルジストニアの症状をなくすこと


とにかくそれだけがわたしの目的だった

罹患した2011年からずっとずっとずっと

ただただ病気を治すことだけにフォーカスしてきた


でも今は

それが目的ではないんだ

と、ハッとした

(もちろん「こうなったらいいな」って思うことの一つではある。ストレスなく演奏したい気持ちは大いにある)



*****


わたしは

魂がキラキラ輝く生き方がしたい

ワクワクして、ドキドキして、

感動して、心揺さぶられて

いろんなことを「存分に」感じながら生きていきたいの


平凡や平坦はそんなに好きじゃない


なんならスリルも味わいたいし

楽しみたい


思い切り笑って思い切り泣いて

思い切り落ち込んで思い切り感動する


自由にやりたいことをやって

会いたい人に会って

食べたいもの食べて

行きたいとこに行く


世の中は知らないことばかりで

それを知りたい!って思う好奇心

そして知ったときの、わぁそうなんだ!すごい!っていう素直な気持ち

ちいさな子どもみたいな、あの目の輝き


そう。

いつまでも少女みたいに生きていきたいんだ

キラキラと、命の輝きを放ちながら


おばあちゃんになっても

ずっと、ずっと、ずっと


*****



そう生きるためには

【フォーカルジストニアの症状をなくすこと】

それしかないって思い込んでいた


だって

クラリネットがわたしをキラキラさせてくれるものだって思っていたから




でも、今

その病気が治っていなくても

そういう生き方に近づいているって感じるし

これからもっともっと

そんな風に生きていくわたしになっていくのが分かる



 


症状をなくすことが目的ではない

そこに気づいたって

すっごく大きなことだと思う





めっちゃ大事なことを言っていると思うのだが

ちょっと今はこれ以上うまく言語化することができない。笑


(どなたか、うまく言葉にして説明できる方おりますか?笑)



どうか、感じてください。笑

病気とかじゃなくても

誰にでも共通するお話かな、と思います^ ^

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