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  • 執筆者の写真Hiroe

ふたりのわたし

更新日:2023年8月21日

わたしってなんなんだろう



音楽こそがわたしのすべて


そんな風に思っているはずなのに




音楽なんていらない

音楽なんて大嫌い


と感じるわたしもいる



どっちもいる

どっちもある



それでいい



大好きだから

大嫌いにもなる




そんな気持ちの交錯を繰り返して

少しずつ少しずつ

本来の姿に近づいていく


ピュアなわたしに

かえっていく



 


6月

札幌公演に愛知公演

忙しい日々を過ごして


7月

ふっと気が抜けたかなと思ったら

ふたりの子どもたちの夏休みに突入して

(新一年生と新幼稚園児、初めての夏)


常にお母さんでいるわたしにすごく疲れてしまった

ひとりになりたい

お願いひとりになる時間をちょうだい


(子どものことは大好きだよ

でも、一人の時間もとても大切なの)



8月

家族のことでも色々あって

ひとりになれる時間はますますなくて

どんどん自分が自分でなくなるのを感じて





もうなんだか嫌になっちゃって

日々のことも

音楽とともにあることも

わたしという存在も

なんだか嫌になってしまって



もう、いいかな

って思ったんだ



ぼーっとして

冷静な判断もできなくなってきて

ちょっとしたことでイライラして

そしたら突然悲しくなって

あ、なんか危ないなってなんとなく自分でも感じて




でも

そんなときにわたしを包んでくれたのは

やっぱり音楽だった


辛いよって言っているわたしの心に

そっと寄り添ってくれたのは音楽だった


ずっとずっと我慢して泣いてなかったのに

ボロボロと涙を流させてくれたのは音楽だった



 


こういう一面を持っているわたし




音楽家や作曲家、芸術家って

精神を病むことが多いように感じるんだけど

わたしはその気持ちがすごくよく分かるし

わたしの中にもそういう部分が大いにある


フォーカルジストニアだってそう

練習のしすぎや無理な身体の使い方が引き起こしたものかもしれないけれど

酷くしたのは心のほうだと理解している





情熱的で

感情の起伏が激しめ

白黒はっきりさせたい

蠍座の女なので、星が分かる人は

あーなるほどね、って納得すると思うけれど^ ^





そういう内なる自分を爆発させることができるのが

音楽なんだよね

わたしの奏でる音は

内なるわたしの音なんだよね



音楽って

だれも傷つけないでしょ

わたしの音には言葉もないから

解釈や感じ方は聴く人の自由


だから

安心して自分を表現することができる

自分の想いを音に乗せることができる



わたしは音楽を信頼している

わたしは音楽を愛しているんだ



 


わたしの音が好きって言ってくれる人は

内なるわたし=ほんとうのわたし

を好きって言ってくれてるようで


だから

嬉しいのかな

温かい気持ちになるのかな

心が満たされるのかな


そんな風に感じるよ





鳥が大空を飛ぶように

魚が大海を泳ぐように

自由にのびのびと気持ちよく

クラリネットを演奏できたらな



病と共存すると覚悟を決めた今でも

この願いはいつも

わたしの中にある




自由がほしければ

まずわたしが自由になること、なのかな



不自由にしているのは

わたし自身だから。ね



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