6/15の札幌公演で司会をお願いしていた
ほりえ叶笑さん
彼女のことを少し書きたいと思います。
彼女と初めて会ったのは2018年
彼女が主催する「ドリーム会」というイベントに参加したのがきっかけ。
すごく元気でパワフルで声が大きくて、圧強めw が第一印象
初めて会うタイプだなぁって思って見ていました。
当時はこんなに親しくなるだなんて、考えていなかったかも。
それからも、彼女と畠山麻美ちゃんが主催するイベントにちょいちょい参加して、
会う回数も話す回数も増えていってだんだん深い話もするようになっていって。
どうして6/15に司会をお願いしたかというと
去年の暮れにお友達数名に
「わたしを自由に使えるとしたら、なにがしたい?」という質問をしていたんです。
その時に叶笑さんは
「ひろえちゃんと二人でステージを創りあげていきたい」って言ってくれていて
それで今回お願いしました。
お手伝いというカタチでだったけれど、
準備の段階からすごく真剣に向き合ってくれて
すごくありがたかったです。
今回の取り組みの中でわたしが彼女に対して
「やっぱりすごいな、この人。」って思ったことがあって
それをシェアしたくて書いています。
演奏会のときって大体アンケート用紙がプログラムに挟まったりしていて
感想を書いていただくのが通例なんだけれど、
今回はアンケートいらないかな、って当初考えていたんです。
それを叶笑さんにお話したときに
「ひろえちゃんのためじゃなくて、聴きに来ているお客様のためにアンケートは絶対あった方がいいよ!」と言ったんです。
「わたしのためじゃなくて、お客様のため・・・?」
アンケートって、主催者側がどうだったか感想を聞いて、改善点やリクエストなどを今後の活動に活かしていくもの、という認識だったので
最初は???だったんです。
でもね、話を聞いてみると
「わたしの話を聴いたり、演奏を聴いたりしたときに、何か感じるものが必ずある。それをアウトプットすることは、お客様自身のためになるから。」ということだったんですね。
第一部のトークの場面でも、
「感想を言ってもらったり質問したりっていうコーナーは必ず設けたい。それは誰かの感想が、他の人の心にすごく響くことがあるから。」
って言っていたんです。
「すごいな」と改めて感心しました。
ここまで「他」のことを考えている人っているのかなって。
それが自己犠牲によって他のために尽くす、とかそういうことではなくて
「全ての幸せを願う」ってこういうことよね、って。
わたしも彼女の愛のカタチを、もっともっと取り入れて行きたいなと感じました。
何事にも一生懸命で真面目で真っ直ぐで、ちょっと不器用なところもあって、
人に対しても直球だからビックリすることもたくさんあるんだけど
繊細で優しくて、誰よりも人のこと考えていて
周りを元気にすることも、優しく包み込むこともできる人。
人の幸せや喜びを、自分のことのように心から喜べる人です♡
叶笑さん、出逢ってくれてありがとう!
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