2023.06.15
二田浩衣トーク&コンサート札幌
無事に終了いたしました!
お時間の関係で帰られた方もおりましたが
こうして集合写真を撮ることができて嬉しいです♪
今回は、第一部に1時間弱の単独トーク
第二部のクラリネットとピアノの演奏も40分ほど取りまして
わたしにとってはかなりの挑戦となりました。
札幌で演奏会をやろうと決めてからいろんなことがありまして、
正直めげそうになることも何度もあったのですが
結果、挑戦して本当によかったと思っています。
わたしは
【 自分にとっていいことしか起きない 】
=【全てはうまくいっている】
と物事を見るようにしています。
いいこと = ポジティブなこと
ではなくて
悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、しんどいこと
たとえこれらの感情が生まれる出来事が起きたとしても
それはわたしが成長するためだったり
わたしの進むべき道へ導いてくれてる出来事だったり
とにかく流れに抗わず
全てを受け入れる覚悟で生きています。
こんな言い方をすると
たいそう厳格な生活を送っているように思えるかもしれませんが
そういうことではないですよ(^^)
ポジティブもネガティブも良い悪いで判断せず、
起こること全てがわたしに必要なことなんだ
と受け入れるということです。
「一部分だけを見て、一部分は見ない」
こういうことをやっていると
病気になったり、病気が悪化したり、鬱になったり・・・
(全部わたしのことです)
そんなことになりましたっていうお話は
15日のトークでもさせていただきました。
わたしは「光」ばかりを見て「闇」を見ようとしなかった
病気のことを中心に、いろんなお話をさせていただきましたが
トークもとてもよかったという声が多かったので
これからもお話する機会はたくさん設けていこうと決めました(^^)
第二部のクラリネットの演奏は
悔しさを感じる部分があったことは否めません。
もっと調子のよい時もあったりします。
でも、これが「フォーカルジストニア」なんです。
自分の意思ではコントロールができない。
症状の出ている指をどうこうすることは、不可能に近い。
でも、意識のフォーカスを指以外に移すことはわたしにもできる。
例えば、呼吸、姿勢、立ち方、重心のかけ方 などなど
わたしが一番大切なのは「呼吸」だと感じている。
クラリネットが息を使う吹奏楽器ということもあるけれど
わたしの身体自体が楽器なのだ、と捉えると
「呼吸」の大切さはイメージしやすいんじゃないかな、と思います。
無意識的に「完璧にやろう」とする
病気の指を「コントロールしよう」とする
それがね、まだまだわたしにはあります
人間であれば当たり前なことかもしれません
意識してなかったけど結果として「完璧(満足)だった」
意識してなかったけど結果として「コントロールできていた」
そういう状態を見据えています
それが今のわたしの目指すところ
わたしであって、わたしではない。しかし、わたしである
↑
すっごく抽象的な表現なのですが
こういう状態でいられるとき、わたしと聴衆が一体となっています
このような状態だと
わたしが気持ちがいいのはもちろんですが
お客さまの感動度合いが全然違います。
今回はたくさんの方々から「泣いた」と声をかけていただきました。
周りの人も泣いていたよ!と
嬉しいです、やっぱり(^^)
泣こうと思って泣けるものでもないですから
おひとりおひとりのお心に、わたしの音が届いたんだな♡って
ピアニスト金子真梨子さん
司会の堀江加奈恵(右)さん、受付の畠山麻美(左)さん
会場に足を運んでくださったお客様
会場を盛り上げてくれた仲間たち
後片付けを率先して手伝ってくれた友人
運営お手伝いの方々
みなさま本当にありがとうございました♡
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