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執筆者の写真Hiroe

写真撮影で自分を知る

今年も、人柄写心家丸山嘉嗣さんに撮影していただきました^ ^





初めて撮ったのは ちょうど2年前 そのときは もう恥ずかしくて恥ずかしくて カメラを見ることさえできなかったの だから 伏目がちだったり 目線を外した写真 はにかみ笑いの写真がほとんどだった

それから何度撮影したかわかんないけど 何回経験しても 恥ずかしさや緊張が取れなかったの

あるときつぐさん(丸山さん)に 「緊張するってことは、どういうことだろうね?」 と問われて 人に良く見られたいって思ってるから ってことに気がついて、、、

その時は既に内省をしていた時期ではあったけれど それでも、自分の内なる想いに気がついたときに すごく恥ずかしくなったのを覚えてる

「ここまで来てもまだなお人の目を気にしているのかわたしは…」 って 自分を恥じて そして落ち込んだ


 

1年前に撮影したとき  初めてつぐさんに 「やっとカメラ見てくれるようになったね」 って言われたの

演奏活動を再開すると決断して 茨城で演奏会をしてきた少しあとの撮影だった

そしてこの度 これまでで1番楽しかった^ ^ ルンルンだった♪ わたしの中で 何が変わったんだろう? なんだと思う??


 

全てにOKを出せるようになったから 1番の理由は やっぱりこれだと思うの 先に書いた↑ 「人に良く見られたい」という気持ちに気がついて恥ずかしくなった っていう当時の感情も 

今のわたしには 「良く見られたい」って当たり前のことじゃん?って感じる

カッコよくありたい ステキでいたい かわいく撮られたい 全くそう思わない人って、いるかな? (本人が気づいている、気づいていないは置いておいて)


そんな風に思うわたしもOK でも現実はそううまくはいかなくて、落ち込むわたしもOK どんな感情もOK それを一つ一つ丁寧にやっていったら 病気であっても人前で吹いてOK うまく吹けなくても音楽が好きでOK できなくても、やりたい気持ちを大切にしてOK っていうところまで来られて 6月15日の札幌公演も開催の決断ができたよ♪

撮影に関しても 笑って目が無くなってもOK 顔がしわくちゃでもOK 二重顎の瞬間を撮られてもOK 大口開けて笑っていてもOK 半目のわたしもOK もーなんでもOK! だって 全部わたしだもん♡



みんなが好きなわたしも、わたしの一部 みんなのイメージできないわたしであっても、それもわたしの一部 なんだよ^ ^



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