もう戦いたくないの
「なんとしても克服してやる」っていう
メラメラ燃える感情はしんどい
無理するのはもう辛いの
今日ね、わたしがずっとコーチングでお世話になっていた先生の
新しいメニューのモニターセッションを受けたの
テーマとしてお願いしたのは
「フォーカルジストニア」
フォーカルジストニアという病気を治したい
どうか治ってほしい
わたしが3歳児で、感情だけで表現することがもし許されるのなら
「フォーカルジストニアなんて、もうどっか行け!!!」
なのだ
1年くらい前のわたしだったら
「このセッションで絶対に大きな変化(収穫)が欲しい!」と思っていたはず
でも今のわたしはそうではなく
「変化するかしないかは分からないけど、もし本当にこれで良くなったらすごいことよね」って
そのくらいのライトな気持ちで受けた
そしてセッション中は
先生の言っていることにただただ素直であること
と決めていた
「起きることには全て意味がある」とか
「その経験がしたくてこの世界にやってきた」とか
そういう類いの話はこれまでも散々聞いてきた
「うんうん、そうだよね」と頭で理解をしていても
心のどこかでは
「そんなこと求めてないし」とか
「そんな辛い経験したくないわ!」とか
そんな感情がいつも渦巻いていた
でもね
今日セッション中に
ふわっと湧いてきた言葉
「経験したその先の未来を見てみたいよね」
その先どうなるの?
何が待っているの?
どんな世界なの?
優しい気持ちで
好奇心を持って
自分の未来を「楽しみだ」と感じたの
これってめちゃくちゃすごいことだと思いませんか?
わたしは自分自身にとても驚いた
ここ最近は
病気という「事実」は見れるようにはなっていたし
受け止めている部分も(少しは)あったと思う
でもその感情の大半が「諦め」なの
もう、仕方ないよね
そういう状況なんだもの
認めたくないけど認めざるを得ないよね
共存して生きていくしかないよね
諭すように日々自分に言い聞かせる
それがね、自分の未来が「楽しみだ」と感じたその瞬間に「諦め」の感情ではなくなったの
そしてもう一つ、感じたこと
もう戦うのはいや
頑張るのもいや
「なんとしてでも克服してやる」っていう
メラメラした感情はもういやだなって
無理するの疲れた
無理はもうしたくない
・・・なんて素直な感情なんだろう
(この感情を出させてくれた先生は
やっぱりすごいと思う)
いじけて小さくうなだれているわたしを
わたしが優しく寄り添って抱きしめたよ
肯定も否定もない
いいもわるいもない
ただ「そう感じてるんだね」と
事実を見る
これが究極の優しさなんだと
1年以上続けてきて
やっと繋がった
点が線になってきた
さぁ、動き出したよ^ ^
どんな未来が待ってるかな(*´꒳`*)
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