もしもわたしの命があと一ヶ月でなくなるとしたら

わたしは何をするだろう

もしもわたしの大切な人の命があと一ヶ月でなくなるとしたら

わたしは何をするだろう

最近

そういう場面が身近になってきたなと

感じることが

少しだけ増えた

この二年半で

いろんなことが変わった

人の数だけ

其々が感じてることが

あるだろう

命あるものは必ず終わりを迎える

わたしもあなたも

親も子どもも

それがいつかは分からないけれど

なんとなく

どこかで

すごく遠いことなのかと

ふんわりと感じている自分が

いることにハッとした

いつかは分からないってことは

明日かもしれないし

１週間後かもしれない

大切にしていることはなんだろう

もう、すぐそこに命の終わりがやってきているときに

今の生き方で後悔しないだろうか

本心を見ずに

考えや意見を明らかにせず

なんとなくモヤモヤを抱えながら

感情を感じきることもせず

周りがやっているから

みんながこう言っていたから

世間一般的にこれが常識だから

そんな風に日々生きていて

本当に楽しいかな

そんな生き方をしたくて

ここにやってきたのかな

なにを伝えたい？

なにを残したい？

なんのために？

だれのために？

いろんなカタチで

いろんな現実が

おしえてくれる

自分を見失いそうになっているとき

深く深く

大事なところにある光に

その声を届けてくれる

「本当に大切にしたいものは？」