わたしが大切にしたいもの
それは
カタチないもの
魂の喜びとか
溢れ出すエネルギーとか
ありがとうの音
感じる体温
ほっとする匂い
繋がっている感覚
包まれている安心感
揺さぶられたり締め付けられたり
ウキウキわくわくしたり
色んな表情を見せてくれるココロ
こういうものは
目に見えなくて
カタチのないもの
買うことのできないもの
それがわたしの大切にしたいもの
価値感は人それぞれだと
頭で理解しつつも
まだなお正解を探し求めていたのかもしれない
「どちらが正しいのか」
こんな考え方が働いているとき
わたしに見えている世界は、灰色
全然ワクワクしない
ちっとも楽しくない
「なんだか、疲れたよ。」
何日か前にポロッと出た言葉
本音だろうな
あれもこれもになって
身動きが取れなくなったのかな
もうしんどいからさ
必要のないものを
ひとつずつ
手放していこう
「手放すことで全てを失うかも。
わたしはもうダメかも。」
って恐怖に感じることもあるけれど
失うものがあったとしても
生きてりゃなんとかなる
【クラリネットがあれば、わたしは生きていける】
って当時はなんの疑いもなく思っていた
みなぎる自信と自分の中の可能性にワクワクしかなかった頃
そんな唯一無二の相棒クラリネットと長らく離れることになったのだから
まぁ人生って、おもしろいわよ
これからは
【わたしは、生きていく】
っていうステージ
(クラリネットがある、ない関係なく)
「あなた(クラリネット)がいないと生きていけないの!
お願い、私を見捨てないで!!」
ってめっちゃ泣きながらすがる女
そんな感じだったよ、わたし(重たいわ)
特に病気になってからの暗黒時代がすごかった(自滅だな)
▶︎クラリネットが吹けないわたしは
価値がないと思っていたからだよ
今は
「あなたのこと好きなんだよね^^ 隣、座ってもいい??」
ってニコって笑って好きな子に話かける女の子
みたいなね
素直で純粋で自立している(依存しない)
▶︎わたしが好きだから吹きたいんだよ
クラリネットが主体か
わたしが主体か
っていう話
・・伝わるかな。笑
誰といるか
何を選ぶか
それはわたしが決められる
世界がどうとか
周りの人がどうとか
そんなことよりも
もっと大事なことがあるじゃない
大切なものを大切にして
わたし自身が心地よく息ができていること
自分にもう
嘘つかないでさ
そんな風に日々過ごせたら
なんだかステキじゃない?^ ^
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