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  • 執筆者の写真Hiroe

誰も歩んでいない道

わたしの進む道



それは茨の道かもしれない

底なし沼のように感じることもあるかもしれない

それでもそこを抜けたら見える絶景がある

未開の地を開拓したからこその感動が


そこにはある



 


わたしは身体の不調により

自分を見つめ直す機会をいただいた

それが本質を見るきっかけとなった




あなたのココロはそれでいいの?

あなたのカラダはそれでいいの?


そこに蓋をしたまま進んでも

いつかはダメになるよ?





脇目も振らず駆け抜けてきた20代の最後の最後に

「大事なことはなにか」をゆっくりじっくり考える機会を与えられた




 



30代の10年間は長かった

一生このまま闇の中かもな、

と投げやりに近い諦めの心境だった




「わたしはどうしたいのか」

その問いに

「もう一度挑戦したい」と出てきたのが39歳





そこから人生が一気に加速した




 


正直、怖い

怖くて怖くてたまらなくなる時がある

現実に対して気持ちが追いつかないこともある


ステージで指が動かなかったらどうしよう

10年前の本番で、ほとんど吹けなかったあとの「調子悪いんですか?」と聞かれた映像がフラッシュバックする




指の症状は当時と変わらない

治っていないし、快方に向かっているとも正直感じられていない

なんの障害も感じず演奏できることが「克服」というのならば

当然それはできていない




でも、克服したものもある


「わたしなんて」を止めた

「どうせ無理」を止めた

「もう今さら」を止めた



 



これからは新しいステージなんだ

わたしのステージを

創っていく



「あの頃に戻りたい」って

ずっとずっと思っていたけれど

そうじゃない

戻るんじゃないんだ





「誰も歩んでいない道」


本気で挑戦する姿を

真剣に立ち向かう姿を

見せてもいいのかな?


これまではそれが恥だと思っていた

キレイで整っている状態しか

表に出しちゃいけないと思っていた


情けない姿や

カッコ悪い姿を

みんなに見せてもいいのかな?




 



見向きもされないかもしれない

「なんだあの演奏は」とバカにする人がいるかもしれない


でも、その中にたった一人でも

わたしの音が聴きたいと言ってくれる人がいたら

わたしはその人のために

心を込めて演奏する



喜んでくれたら

感動してくれたら

それが記憶に残る一瞬になったのなら

それでいい




それがいい





 


音楽は

自己表現であり

コミュニケーションでもある



わたしの音を聴いている人が

そこになにを見て

なにを感じて

どんな物語を描くのか


それを全身で受け取るのが

楽しみの一つなんだ

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