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  • 執筆者の写真Hiroe

ピカソ

田嶋樹里さんが開催する「ピカソ講座」を受けました



好きな画家や作品は色々あるのですが

ピカソには特別な想いがありまして


わたし、実はピカソと誕生日が丸100年違いなのです

1881.10.25生まれのピカソさん

1981.10.25生まれのわたし



パリでピカソ美術館に行ったときにそれを知って

一気に彼に親近感を抱いたんですね

単純でしょ^^




 


当時はね、mixiを使っていました

留学中の感じたことなど

mixiにしっかり残しているんですね

このブログの前身だね



2006.3.8に書いたわたしの記事抜粋

***


美術館に行くと時間も忘れて入り浸るわたし。

全ての作品に惹かれるかといったらそういうわけではないのだけれど

目が合った瞬間に心打たれる作品に出逢ったあかつきには

私の前を後ろを何十人の人が通り過ぎようとも

その場で一人、世界に浸っています。


わたしの場合、作品を「観る」というより「感じる」という言葉がしっくりくる


こころで感じる

からだで感じる


***



今から16年前のことだけど

今とそんなに感じてることって

変わってないんだなって


懐かしくて他の記事も見てみたんだけど

ベースって変わってないなって



アートで溢れていた留学時代

めちゃくちゃ貴重な時間だった

芸術に生きていた

音楽だけでなく、

美術も建築も歴史も文化も食も宗教も

すべてがわたしに強い影響を与えた




 


あの頃

悔しいも哀しいも苦しいも

嬉しいも楽しいも美味しいも

全身で感じて味わってた


すごくすごく、人間らしいな



お腹が痛くなるほど笑ったり

目がパンパンに腫れるほど泣いたり

湯気が出てるんじゃないかってほど怒ったり

くしゃくしゃ笑顔で飛び跳ねて喜んだり


血が通ってる

温かさを感じる

生きてる





年を重ねるほどに

痛みを感じる前にそれを避けたり

見たくないものから言い訳して逃げ続けたり

大きな痛手がない代わり大きな喜びもないような

可も不可もない

そんな毎日になっているんじゃないかな



若かりしわたしが書き残しているように

こころで

からだで

わたしのすべてで

感じたい


味わいたい




見たいのに「怖いから」っていう理由で

見ない選択をし続けていったら

本当に本当に見たくなったときには

もう見れないかもしれない



命は有限

今この瞬間は、今しかない




 


ピカソ講座を受けた感想を残しておこうと思って

書き出したんだけれど

それをきっかけに

色んな想いが溢れてしまって


ピカソさんについてはまた今度





おやすみなさい


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